デイリーで「度C美容」、そして週末に「HSP入浴法」とケアのスケジュールを

2014年のスキンケア・トレンドに「度C美容法」があります。
これは、洗顔から始まってスキンケアが完了するまでに、温度差を利用した美肌効果を出すものです。

単純な方法では、ぬるま湯で洗顔をして、最後に冷水洗顔で肌をキュッと引き締めることで有名です。
難しい理論名を出すと「ヒートショックプロテイン」となります。
今までは、お風呂での温度差に効果があるとしていましたので、「HSP入浴法」が進められていました。
それをスキンケアに応用したのが「度C美容法」です。

「HSP入浴法」では、ご自分の平熱より1.5度高いお湯につかることで効果を発揮していました。
体に熱を加えることでヒートショックプロテインが分泌され、
これが細胞を修復したり、疲れの原因になる乳酸を出にくい状態にする健康方法です。
入浴方法の工夫で、熱ストレスを利用しながら、体を回復しやすくしていくのです。
あまり温度を上げなくても、入浴剤に温熱効果があると便利です。

スキンケアに応用するには、初めに保冷剤や冷水洗顔で冷やしてから、加温したほうが、よりヒートショックプロテインを活性化出来ます。
保冷剤であれば1分間、顔に当てて温度を下げます。
その間にホットタオルを作って置いて5分間、顔を蒸す様に温めましょう。
この後に洗顔を始めますが、プレ洗顔からすすぎまでは、ぬるま湯で丁寧に洗います。
洗顔の終わりに冷水で引き締めてしまうと、化粧水の浸透が悪くなるので、化粧水を肌になじませてから、保冷剤を当てて毛穴も引き締めましょう。
その後に、美容液やエマルジョンを付けると、肌の中に水分や美容成分を閉じ込めることが出来ます。

私たちの体は、外的環境からのストレスや精神的なストレスで、細胞が傷つきやすくなっています。
1日の終わりに入浴すると、ヒートショックプロテインで細胞を修復したり、弱った細胞の活性化が出来ます。
また、免疫力を高める効果も期待できます。
スキンケアで温熱効果を利用するのと並行して、1週間に1回でもバスタブを利用して体をしっかり温めましょう。
冷え性対策としてもオススメですし、全身の血行が促進されると、顔の血行も改善されます。
巡りや新陳代謝が遅れがちな年齢肌には、スペシャルケアを施すことが必要です。

デイリーで「度C美容」、そして週末に「HSP入浴法」とケアのスケジュールを立てておくと良いです。
ただし、週末といえども体調が悪いときには「HSP入浴法」は適しませんので注意しましょう。



 

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